浴衣の畳み方

全国に店舗展開する着物屋さんが浴衣の畳み方を解説します!プロ目線でのアドバイスも!ぜひご参考にしてみてください!

ゆかたのたたみ方

※きものも たたみ方は同じです。ぜひ覚えておくと便利です。

画像の内容を文字起こししたものは以下の内容になります。

(1) きものを図のように広げ、赤の点線の縫い目を中心に下前部分を折り返します。

(2) 同じ色の印を合わせるようにたたみます。

(3) 赤の点線の縫い目同士と、印を合わせるようにしてたたみます。

(4) 衿の部分(○印)のたたみ方

 (4-1)(3)でたたんだときの衿の状態

  (4-2) ★印を合わせるようにたたみます。

  (4-3) 衿の部分が写真のようにたためたら、(4)のように袖を合わせてたたみます。

  (4-4) 衿の部分はこの写真のようになります。

(5) 上の袖を向こう側へ折り返します。

(6) もう一方の袖は、きものの下側へ “えい”と折り返します。

(7) 赤の点線部分を軸に、裾の部分を折り曲げます。(2つ折り)

⇒これはきもの用の「たとう紙」に入れる場合の完成サイズです。

※ゆかたの場合は…
帯用の「たとう紙」に入れる場合は、三つ折りして完成です。

浴衣と着物は畳み方は同じですので

何度かやってぜひ覚えてみてくださいね。

大人の女性用浴衣だけでなく、

男性の浴衣や子供用の浴衣も同様に畳めます。

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