七五三に必要な持ち物チェックリスト

七五三はお子さまの成長を祝う大切な日。
でも、何を用意すれば良いのか迷うことも多いですよね。
年齢別に必要なものを、シンプルにチェックできるリストにまとめました。
印刷して使うのもおすすめです。

七五三当日は、長時間の移動や待ち時間があることも多いので、足元は無理をさせないのがおすすめです。
写真撮影のときだけ草履を履き、神社の境内を歩く時や移動中は、履き慣れた靴(スニーカーなど)に替えていただいても問題ありません。

お子さまが心地よく過ごせることが、自然な笑顔の写真にもつながります。
無理をせず、ぜひ楽しい思い出をおつくりください。

写真をご参考に準備してくださいね。

三歳(女の子)

□ きもの
□ 被布コート
□ 長襦袢(半衿をつけておく)
□ 半衿
□ 肌着(ワンピース型もOK)
□ 裾除け
□ 伊達締め × 1本
□ 腰紐 × 2〜3本
□ 帯板(必要に応じて)
□ 巾着
□ 草履
□ 足袋
□ 髪飾り(ぱっちん留めやコームタイプがおすすめ)

五歳(男の子)

□ きもの・羽織・袴セット
□ 長襦袢(半衿をつけておく)
□ 角帯
□ 羽織紐
□ 肌着
□ 腰紐 × 2本
□ 伊達締め × 1本
□ 草履
□ 足袋
□ 祝扇(扇子)
□ 刀(飾り用)
□ お守り

七歳(女の子)

□ きもの
□ 長襦袢(半衿は事前に縫っておく)
□ 重ね衿
□ 帯(作り帯 or 袋帯)
□ 帯枕
□ 帯揚げ
□ 帯締め
□ しごき
□ 箱迫(はこせこ)
□ びらかんざし
□ 扇子
□ バッグ
□ 草履(事前に慣らすと安心)
□ 足袋
□ 肌着
□ 裾除け
□ 腰紐 × 3本
□ 伊達締め × 1本

当日スムーズに過ごすポイント

・草履は、前日までに少し履きならしておくと足が痛くなりにくいです。
・写真撮影と神社参拝の順番・移動ルートを決めておくと安心。
・長時間になる場合は、飲み物・お菓子・ヘアピンの予備を持っていくと◎


七五三の準備をスムーズにするために

七五三は年齢によって着物の種類や小物が異なるため、事前の準備が非常に大切です。
特に半衿を長襦袢に縫い付ける作業は、当日の着付け時間やお子さまの負担を大きく左右します。

また、草履は室内で少し慣らしておくだけで、当日の歩きやすさが格段に変わります。
「何から準備すればいいかわからない」という方は、このリストを参考に一つずつ揃えていくと安心です。

初めての七五三、楽しく迎えられますように。

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